この夏、
一般対象の公開演奏会に
出演させることになった三名の生徒に、
準備を進めてもらっています。
所謂、演奏会の箱型はあり、
演奏するだけというものでなく、
一つの演奏会を、
出演者で創り上げるという企画なので、
きっと良い経験になるのではないかと、
思っています。
日本のような、
クラシックの土壌がない場所で、
演奏家として立つためには、
演奏技術だけでなく、
+αで色々な心構えが必要になります。
これは、私が経験から強く思うこと。
背負う荷物は、
決して軽くないだろうけれど、
与え手の喜びになるだけでなく、
受け手の方の喜びにもなるような、
そんな演奏会ができたら…と。
ガンバレ!